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ドラゴンクエストIX

ドラゴンクエストIX 星空の守り人

初の携帯型ゲーム機での本編作品(リメイク版を除く)。ニンテンドーDSのネットワーク機能を用い、最大4人までの協力プレイが可能となる。久々にキャラクターメイキングのシステムが復活した。

ストーリー

主人公は天使の一人として、地上の人々の感謝の結晶「星のオーラ」を集める。それを世界樹にささげることで「女神の果実」がなり神への道が開かれるという。だが、天使界に事件が発生した…!

ニンテンドーDS用ソフト
「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」
DS発売日2009年7月11日
希望小売価格5,695円(税込5,980円)
メディアDSカード

特徴

このページの情報は2009年2月14日現在発表されているものである。

基本システム
  • DQIII以来の登場となるキャラクターメイキングシステムを搭載。プレイヤーの名前や性別の他、顔や髪型などを選択することができる。キャラの名前は5文字までつけられるようになった。
  • シリーズ初のネットワーク要素を導入。ニンテンドーDSのワイヤレス通信を利用し、最大4人までのプレイヤーが各自のキャラクターを操作することによって協力プレイが可能。1人でもプレイ可能。ストーリー進行上重要な行動は、ホスト(セーブデータの持ち主)にしかできないようになっている。
成長システム
  • 転職システムが登場。職業ごとにレベルが数字で設定されており、2つ以上の職業でレベルが一定値に達することで上級職に転職可能となる。(DQIIIとDQVIのシステムの中間のようなものか?)
  • 前作に登場したスキルシステムが継承され、今回は職業ごとにスキルが設定されている。
  • キャラのステータスに「きようさ」「みりょく」「こうげき魔力」「かいふく魔力」「おしゃれさ」が初登場。(「おしゃれさ」はDQVIの「かっこよさ」のようなもの?)
グラフィックス
  • ワールドマップはDQVIIなどのような見下ろし式3Dマップ。ダンジョンでも同様の見下ろし式マップが使用される模様だが、DQVIIIのような真後ろからの視点もあるようだ。
移動
  • シングルプレイの場合は、DQVII以前のようにパーティ4人が隊列を組んで移動するようだが、マルチプレイの場合はそれぞれバラバラに動く。
戦闘システム
  • 従来と異なり、移動画面上の敵の姿に接触することによって戦闘画面に切り替わるシンボルエンカウントシステムとなった。
  • 戦闘は従来と同じくターン制。多人数プレイの場合、行動可能な全プレイヤーがコマンド入力を終えることによってターンが開始され、それまでは待ち状態となる。
  • HPが瀕死状態になることで発動できる「ひっさつ」技が登場。4人合わせての必殺技も登場する。
  • 「テンション」も継承されているが、今回のテンションは武闘家固有の能力らしい。
コマンド
  • 武器や防具のアイコンをキャラクターのイラストにドラッグさせることによって装備を替えるシステムを導入。装備品によって外見も変化する。
施設
  • リッカの宿屋」が登場。「ルイーダの酒場」でのパーティー編成、すれちがい通信によって他のプレイヤーのメッセージや戦歴の閲覧ができる「呼び込み」、ネットワークプレイのプレイヤーの募集・他プレイヤーの冒険への参加ができる。
  • ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用したネットショッピングシステムが導入される。品揃えは毎日変更される。
アイテム
やりこみ要素
  • メインストーリー以外の寄り道的なシナリオとして、お遣いイベントである「クエスト」が登場。これらはゲーム中のウィンドウでリストを確認することができる。Wi-Fiによるクエストの配信もあり、発売後1年間毎週新クエストが配信される。
  • 発見すると新たなダンジョンを冒険できる「宝の地図」が登場。すれちがい通信機能を使っての交換もできる。
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